W子が行く！ 母の愛編

我らがＷ子さんが帰ってきた！約１ヵ月ぶりの登場ですねぃ♪

３日に一回は出演していたのに、どうしてこんなに出番が減ったの！？なんて思っているソコのアナタ！
理由なんて簡単ですよ。


もうそんなに興味がなくなったからです！言い切っちゃった（*・・*）


ま、いい加減彼女の奇怪な行動にも慣れてきた（と思うと恐ろしいが）し、そんなに目新しいこともなくなってきたさ！
最近じゃぁ同僚ＡＢも、彼女をいじるときは「誉め殺し」しかしなくなってきた＾ｗ＾

今日はそんなせつな～いＷ子さんのＧＷの出来事をご紹介しましょう。

正月だー、ゴールデンウィークだー、お盆だーといっては実家へバスで６時間かけて帰ってしまうＷ子さん。
どんなけ実家大好きなのよ！？と思っていたけど、どうやら旅費は出してもらっているらしい。

その上なんとお小遣いまでもらっているようだ。

上げ膳据え膳で迎えられ、「娘が帰ってくるのよ大阪から！」とお母様の口から親戚筋へそれが伝えられた途端、村は大騒ぎになる。

一升瓶を抱えた親戚のオジサマが歓迎の杯を交わしにやってきて、しこたま飲む飲む飲む。

Ｗ子さんの記憶が怪しくなってきた頃、オジサマは一人吐きながら消える。
残されたＷ子さんのその後の行動は家族のみぞ知ることになるのだが、肝心のＷ子さんも何をやったかわからないまま翌朝土間に正座させられ説教される。

大体これがいつものパターンのようだが、今回の帰省はＷ子さんにとって少々ショックな事があったらしい。

それは彼女をこの世に産み落としたお母様の発言だったようだ。

Ｗ子：「今まで私がどれだけ太っても“んもー、Ｗ子ちゃんはもうちょっと痩せたら　ともさかりえちゃん に似てるのにぃ～！”って言ってくれてた母親が・・・」


　


え？え？え？え！？
ちょ、ちょっと待ってくださいね。
巻き戻し・・・。

“んもー、Ｗ子ちゃんはもうちょっと痩せたら　ともさかりえちゃん に似てるのにぃ～！”って

“んもー、Ｗ子ちゃんはもうちょっと痩せたら　ともさかりえちゃん に似てるのにぃ～！”って

“んもー、Ｗ子ちゃんはもうちょっと痩せたら　ともさかりえちゃん に似てるのにぃ～！”って



・・・・・



母ちゃん目腐りすぎｗｗｗｗｗｗｗｗ


ま、そこは置いといて話の続きを聞いてみた。

Ｗ子：「暇でぼーっと一人でスーパーをウロウロしててんなワタシ。そしたら・・・」

おいｗｗｗｗｗ実家に帰ってんのに、暇やからってウロウロするところがスーパーかよｗｗｗｗｗｗ


・・・・・・・・・



やばい、こんなことにいちいち突っ込んでたら話が進まない・・・。
続きをどうぞ。



Ｗ子：「そしたら前からお母さんがすごい驚いた顔で小走りに近寄ってきて言うたわけ。“Ｗ子ちゃん、小力（長州）みたいになってるよ！”って」

小力ｗｗｗｗｗｗｗ似てるかもｗｗｗｗｗｗｗ


Ｗ子：「あれだけ娘に親バカ状態なお母さんが・・・言うに事欠いて小力・・・」



お母さんもようやくまともな判断をしてくれるようになったみたいです。



また、久しぶりに会った娘に色んな手料理を出してくれるお母様に「この山菜美味しい！明日も食べたい！」と言ってしまった所、お父様がキリリ！と立上り、「じゃぁ明日は山へ山菜を取りに行こう！」と言い出した。

当然山菜を取りに行く準備などしてきていないＷ子さんは、お父様のヤッケにパンツを着用。
僅かな抵抗を試みたのか耳にはウォークマン（←iPodとかじゃないところがＷ子クオリティ）な出で立ちで、いざ山へ入ってみたものの、山菜シーズンも終盤に差し掛かり、目当てのモノが見つからない。
すっかり山菜取りに飽きてしまったＷ子さんはお父さんにこう言った。

Ｗ子：「前に捻挫した足が痛くなってきた（←ウソ）から、休憩してるねー」

ずいぶん前に捻挫した足を引き合いにだしてまでウソをつき、娘のために一生懸命山菜取りに興じている父親を尻目に、木陰で音楽を聴いていたところ・・・なんかムズムズしてきたらしく、気付いたらノリノリで踊ってたらしい。

おまｗｗｗｗｗウソついたなら、せめてそれらしくしとけよｗｗｗｗｗｗ

当然私はこうツッコミましたが、悲劇はその後に起こった。


Ｗ子：「そしたら下から車が登ってきたから、とっさに躍るのやめたのよ。んで車が通り過ぎたからまたノリノリで躍ってたら何か視線を感じたのね。見ると下から登ってくる車に道を譲るために、上から降りてくる車が待ってたんよねぇ・・・・」


春先の山中で男物の上下に身を包んだ小力に似ている女性がノリノリ・・・。


たぶん近日中にあなたのお父さんは、近所の人に「昨日山で踊ってた子って・・・娘さん？」って聞かれるでしょう。



祝日の期間のみならずその前後に会社を休み、上げ膳据え膳の上に年金で暮らしている両親から旅費と小遣いを奪い取り、挙句の果てには「アソコの娘さんは山で・・・」などとヒソヒソ話をされるような奇行を残し、Ｗ子さんのＧＷの帰省は終った。

私は「いえ・・・そんな子知りません。うちの娘じゃないですよ？」とご両親が言ってくれるのを願うばかりである。