ボンゴレビアンコ

今までカテゴリーを作ろうかどうしようか迷ってたんだけど、追加することにしましたよ！

「お料理レシピ」

特別何を！？ってものを作るわけではないし、写真もなかったり、あってもあんまりキレイに撮れてなかったりしたので、今までは「リアル」カテゴリーあたりに振り分けてました。

しかも中の人、相当にいい加減というか、料理はセンス！だなんて思っているものですから、まともに分量なんて量らないしね！

「果してこれでレシピと言えるのか！？」

「自己満足ブログだからいいんだよ！」

脳内でこんなやりとりが行われていましたが、晩御飯を決められないときのための参考にでもどうぞ♪
※パスタばっかりになっても文句イウナヨ！

今日のレシピは今が旬のアサリを使ったパスタです。

いつもアサリの量が少なくて物足りない感があったんですが、旬のものは値段もお手ごろ！たっぷりのアサリを購入しました。
便利な世の中になったのかして、スーパーで売られているのは既に砂を吐いているものが多いので、砂抜きの時間もそんなにかからなくなったしね～。仕事が終わってからでも十分間に合います♪

調理時間も短いし、材料も少なくていいし、色んな意味で経済的！
しかもすっごく美味しく出来上がって１週間で２回も食卓に登場した一品なので、第一回目のレシピ掲載はこいつでいきます！


【ボンゴレビアンコ】
　※ビアンコってのはイタリア語で「白」って意味です。反対にロッソって名前が付いているのは「赤」って意味なので、トマトソースだと思ってOK。
ふ・・・また豆知識を紹介しちゃったぜ・・・ぇ？知ってた？(´A｀)ｙ~~~ｱ､ｿｰ

『材料といい加減な分量』
　※我が家では二人分だが、きっと世間では３～４人分のはず。悪しからず！

・あさり270ｇ入り（一般的にスーパーで塩水と一緒にパックされてるやつ）　－－－２個
・にんにく（ちょっと多めがうまい）　－－－１／２個（5～6片位）
・小口ネギ（パセリでもいいよ）　－－－適量（お好みで増減してね）
・白ワイン（日本酒や料理酒でも問題ナシ）　－－－150ｃｃくらいっかなー？
・バター（マーガリンでもいいけど、シンプルな素材の料理にはバターのほうがウマイ）　－－－１ｃｍスライス分程度
・オリーブオイル（サラダ油可）・塩・コショウ・レモン果汁・粉チーズ　－－－お好みで適量
・パスタ　－－－400ｇ


『クッキングスタート！』

１．下ごしらえでアサリの砂抜き（塩水に漬ける。１時間ほどでOK)、にんにくをみじん切り（面倒ならスライスでいいや）、ネギもみじん切り。

２．熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくを投入。火が通り香りが立てばアサリを投入。アサリの口が開いてきたら、白ワインを投入し蓋をして蒸し焼きにする。

３．アサリの口が全体的に半分以上開いてきたところで、たっぷりのお湯（塩も軽く入れてね）で茹でたパスタをフライパンに投入。
　　※アルデンテよりも硬めにすること！（茹でる時間を短くしてね）
　　※ザルにあげるよりも、トングなどでつまみながらフライパンにいれるといい。要するに茹で汁も多少一緒にフライパンに入れたいってことです。

４．バターとネギをフライパンに入れて、ひたすらかき混ぜてなじませる！
　　硬めに茹で上げたパスタにアサリのスープをしっかりと吸わせることが大事。
　　水分が全てパスタに吸収される頃には、パスタはちょうどいいアルデンテ状態になっているはず！

５．最後に塩とコショウで味を調え、お皿に盛り付け、レモン果汁と粉チーズを上から降り注げば完成！


ね？簡単でしょ？
味に甘みとまろやかさを出したい人は、にんにくを炒めた後１ｃｍみじん切りしたたまねぎ（大１／２個）も一緒に炒めるといいよー。

砂抜き後のアサリは貝殻を擦りあわすようにして水でゴシゴシ洗ってから炒めるといい。
これにはちゃんと理由があって、表面のゴミを擦って落とすのと、中のあの美味しい貝柱がはがれやすくなるんですよ（ホントだよ！）

コンロが２口あるお家なら、アサリの砂出しの時間を除けば、まじで１５分もかからないんじゃないかな？

もしよかったらお試しくださいな♪


★もしも料理が苦手だったり、「何でそんなことをするんだろう？」とか「コレはどう処理すれば？」みたいな基本的な疑問があれば、恥ずかしがらずに質問してくださいな♪自己流でお答えしますよ！（笑）