Ｗ子が行く！ いちご大福事件編

先日行った「ドキ！美女だらけの社内有志温泉旅行！？」でのハプニングの数々を本当ならお届けしたいところなのですが、翌日からずる休み気管支炎で肝心のネタ師がお休みのためネタがありません。



なーんて言うと思ったら大間違い！

日ごろからネタ満載のＷ子さんにネタ切れなんて文字は存在しない！

今日はそんな日常の１ページで起こった事件を皆様にお届けしますよっ

 

その日近所の和菓子屋さんへ、得意先へ持っていくお菓子の購入を頼まれた。

営業さんのはからいで、「自分の分も何か買っておいで」と嬉しいお言葉を頂いたので、「いちご大福」を購入することにしました。

しかし３個入りと５個入りしかなくて、お昼の面子（４人）を考えると５個入りだったのだが千円近くしたので、さすがに高いなーと遠慮して３個入りのにした。

人数分ないので、同僚Aと分けようと事情を話すと
「あ、W子さん昨日で太り収めって言うとったよ」
というので、じゃぁ甘いものは食べないかなと判断し、お昼ご飯の場へ持っていった。

全員が食事し終わった頃
「皆で食べようと思っていちご大福持ってきたよー。」
というと、同僚Aが
「へー、私いちご大福って食べたことないわ」
というので、
「それは是非食べてもらわないとね。３つあるからちょうど良かったね。」
「あ、ちなみにW子さんは太り収めって聞いてたからないよ」
というと

「えぇ！！」

といって阿修羅の如くすごい目で睨まれた。。。

「だって・・・今日からダイエット頑張るんでしょ・・・？」

「でも私いちご大福めっちゃスキやのに・・・」

・・・えーっと・・・答えになってませんがｗ

「まぁ、私と同僚Bは買ってもらった手前食べてお礼言わないと失礼やから食べるね＾＾」
と言い放ちパクリ。

同僚Bは
「そんなに食べたいのならどうぞ」
と残った一つをW子さんに譲ったのだが

「いあいあいあいあ、いちご大福を食べたことがない人から奪えないわっ」

と遠慮するW子さん。

しばらく
「いいよ食べなよ」

「いいえもらえませんからっ」

というやりとりが続き、
「それじゃぁ・・・いただきますね」
と同僚Aさんが食べることに決定した。

しばらく化粧直しなどをしていて、いざ同僚Bがいちご大福を食べようとした瞬間

「あーでもマジで私いちご大福めえっちゃ好きなのよ」

とW子さんが言い放った。

狙って言った一言ではなかったらしいのだが、なにぶんタイミングが悪いｗ

さすがの同僚Bさんも
「だから食べって言うたやんか！もういらんわっ！食べぇや！！」
とブチキレた。

「ちゃうねん、ちゃうねん！そんなつもりじゃないねん！」

と言い訳したけど後の祭り。

この同僚Aさんは本人曰く軽い潔癖症らしく、食べ物のシェアリングは家族の中でも二人しかしないとか。

過去に私がW子さんに「あんこモノ」が大好きな同僚Aさんへ紅白饅頭のおすそわけを託したことがあるのだが、W子さんはそれを半分食べてしまい、残った半分をラップに包んで同僚Aさんに直接渡さず通りすがりの人に預け、
「こんなん預かってきたんだけど・・・」
と小さな紅白饅頭の食べかけを笑われながら渡されて、凄く恥ずかしい思いをした。
という出来事がある。

「先に言っておくけど、半分かじったいちご大福とかいらんからね！」
と言おうと同僚AさんがW子さんへ向きなおした先には、かじりかけのいちご大福を同僚Aさんへ差し出そうとしていたW子さんの姿があった。。。


ゴメンナサイ。
ちょっとこうなると面白いなーなんて思ってたことは間違っても口にできないにゃんでした。