気まぐれに更新するよん=w=
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前編からの続き
30分以上続いた裁判官から私への質問は特別難もなく終わり、私と交代して被告の証言がスタート。
自分は淡々と答えていくしかないと思っていたし、実際にそうだったので別に大した緊張もしなかった。
だが被告の証言を聞くときは身構えるだろうと思っていたが、やはり拳をぎゅっと握りしめていた。
何より第3回公判時に「相場の証明として不動産屋等を証人申請してくれ」というようなことを言われていた被告。
だがその証人は一向に現われない。
連れてこないんじゃないかな?とは思っていたんだけどやっぱりかw
しかし身構え握りしめた拳も、被告の飛び出す証言の数々に、最後は失笑しっぱなしという結果になった。
では被告の証言をご覧下さい。
30分以上続いた裁判官から私への質問は特別難もなく終わり、私と交代して被告の証言がスタート。
自分は淡々と答えていくしかないと思っていたし、実際にそうだったので別に大した緊張もしなかった。
だが被告の証言を聞くときは身構えるだろうと思っていたが、やはり拳をぎゅっと握りしめていた。
何より第3回公判時に「相場の証明として不動産屋等を証人申請してくれ」というようなことを言われていた被告。
だがその証人は一向に現われない。
連れてこないんじゃないかな?とは思っていたんだけどやっぱりかw
しかし身構え握りしめた拳も、被告の飛び出す証言の数々に、最後は失笑しっぱなしという結果になった。
では被告の証言をご覧下さい。
裁判官は私に質問したのと同じ内容で質問を進めていく。
途中私と違った箇所は、はやり電話で進めていた「立退き費用額」の下りだろうか。
こともあろうに、被告は私が「返してもらうお金が30万ある」と言ったので確認のために契約書のFAXを送れと言ったと証言した。
事実はこうだ。
「賃貸契約を結んだ際に、保証金として入金したのが35万、退去時控除費用が25万なので、残りの10万が返金部分にあたる」
これを説明したところ、契約書が手元にないので確認のため(出張先の)FAXを送って欲しいと被告が言ったという流れ。決して30万返せだなんてことを言った覚えはないのだ。しかも金額中途半端やし・・・。
まったく驚きだ(;-_-) =3
引き続き証言していく被告は、証言台の上に立ってなお裁判官の質問にこう答えた。
裁判官「立退きにかかる費用として被告が考えていた金額を教えて下さい」
被告「10万です」
裁判官「・・・・えーっと・・・それは、引越し費用、保証金、家賃の日割り計算、仲介手数料、鍵の付け替え料全てを含んでそれですか?」
被告「はい」
裁判官「・・・・本当にそれでいけると思いますか?」
被告「いけます」
言い切ったよ Σ(・ω・ノ)ノ!
裁判官「えっとぉ・・・では被告が考える保証金というのは、それで足りるんですか?」
被告「足ります。大体1ヶ月分ですから」
裁判官「本件の(私と被告が結んだ賃貸契約)保証金は確か・・・」
被告「25万です」
裁判官「それは“退去時の控除額”でしょう、保証金は35万ですよね?それならばまぁ、同等以上という物件のにおいては・・・保証金は35万のところでも・・・・」
被告「あぁ・・・はい。ですが!今はどこも部屋がなんぼでも空いている時代です。しかも私が持っている物件のように古い築年数のものじゃなく、鉄筋・鉄骨造で築年数も新しくても保証金0円で家賃も3万円台ですぐ見つかります!」
あるかぁ!ぼけが!!!(ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵
裁判官「えっと、被告が原告に貸していた部屋は1DKでしたかね?」
被告「はい、そうです。それなのに原告は面積も広い部屋で、しかも大阪市内へ引越しをしているし!同じ地域であれば引越し費用なんてかからないし!」
かかるわ!ヽ(´~`; ォィォィ
被告「それに6畳のワンルームの荷物なんてたかがしれてますし!引越し費用も高すぎるし!家賃も高いし!」
おまいさっき1DK言うたやんけ・・・(まぁ正確には8畳+2畳の1Kだと思う)、しかも6畳とか嘘言うなって・・・。
裁判官「本件の家賃はおいくらですか?」
被告「確か・・・・・5万くらいやったと思います」
他に安く貸している家もあったので正確な金額はわからないんだろうね、それは仕方ないな。
裁判官「原告が引越しした新居の家賃が・・・6万ですか(証拠を確認する)。ということは、まぁそんなに開きはないですね(ボソ)」
よしきたこれ!(-ω☆)キラリ
今回実は裁判官が替わっていたんだけど(転勤ですって@w@)、前の裁判官同様、ボソッとつぶやく一言が私に有利と思われることが多くて、ちょっと期待しちゃうよ☆
がっくりこないように、過度の期待は禁物と思ってるんだけどね^^;
裁判官「では、原告から被告へナニカ質問はありませんか?」
私「(私は先ほどの仕返しのように、じっくり被告を眺めながら)そうですねぇ・・・電話で私が30万円の返金があると言ったと記憶されてるそうですが、そんなことは一言も言ってませんよ?」
被告「いやまぁそら勘違いもあるかもしれんけど、私はそう思って確認作業に入ったわけです」
私「そうですかそうですか・・・・。私が最初に提示した金額は覚えていますか?」
被告「覚えていません」
私「わかりました、結構です」
あと一つくらい質問したような気もしたけど、まぁ大したことじゃないわな。
だって勘違いかもしれんけどって自分で言っちゃったしおっさん・・・、なんかマジであほらしなったわ・・・。
作戦だとしたら すごいよ!!!
以上で尋問は終わり。
さぁて・・・裁判官の反応は?
場外編へつづく・・・・・
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