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さぁさぁ約1ヶ月ぶりの「お家が大変だー」カテゴリーでございます。
続きを書こうか書くまいか結構悩んでいたので、放置されていたわけなんですが、実はこのたび不肖にゃんぱらりん、訴訟なるものを起こすことになりました。
そのためにイロイロ勉強したんですよ。
お高い本を何冊も買うわけにはいかないので、専らジュン△堂書店などで立ち読みですよ!
だけども実際知りたい部分がなかなか載っていない。
ずぶのド素人が一人で起こす裁判なのですから、それはもう細かいことまで知りたいわけですよw
本屋だけでは全く足りず、ネットで「民事訴訟」「簡易裁判」「本人訴訟」等等を片っ端から検索をかけて、チェックしていったんです。
そのおかげでかなり参考になることも多々あり、こういう日記を書いてくれる人がいるから助かったんだなぁと感謝してるんです。
なのでですね、私がこの件を書いていくことによって、微々たるもんでも誰かの役に立つことが万が一にもあるかもしれない。
決して正道を歩いてきたわけではないワタクシです。
裏街道とまでは行かないまでも、まぁ多少脇道に逸れた人生を過ごしてるんじゃないかなと思っています。
だから周りにも色々迷惑をかけてきたわけでして・・・。
そんな私が自己満足的にですが、少しでもどなたかに還元できればなぁと思っていますよ。
新居レポートなるものを先に書け!おまえ!と言われそうなんですが、私もそれなりに考えることがたくさんありましてですねぇ、なかなか新居レポートの案がまとまらないので、目の前にあることをつらつら~っと書いていきますよ。
でわ前回10/6までの回顧録で終わっておりますが、その後の経過からスタート!
すると「不在につき持ち帰り」の状態になってました。
この不在配達というのは結構タチが悪くてですねぇ、「受け取り拒否」とはまた違うモンですから非常に厄介です。
違いはどこで現れてくるのかと言いますと、
「受け取り拒否」だと、内容がある程度推測されるものが郵送されてきたので、受け取りませんよという意思の確認ができるわけでして、たとえ受け取っていないし、当然中身も見ていないんだけど、郵便物が到達されたとみなされるわけなんです。
「不在配達」というのは、もうそのまんま受け取り主が不在だから郵便局としては配れなかったよ、残念だったね!で終わるんですねー。
しかもこの不在配達は一旦郵便局が持ち帰り、保管期限(1週間)を経過しても受取人から「再配達」の要請がなければ、発送人へ返送されてしまうんですな。
どちらも発送人へ返送されるんだけど、結果的な意味合いが全く変わってきてしまう恐ろしいもんなのですよ。
そして私がネットで確認をしたときは保管期限最終日こういう状態だったんです。
「不在につき持ち帰り」→「再配達希望」→「不在につき持ち帰り」→「保管期限経過につき返送」
問題は真ん中の「再配達希望」。
これがあるということは受取人である家主は「再配達希望の手続き」をしたのだろうか?
当然こう思ったわけです。
なので私は郵便局へ確認の電話をしました。
郵便局の返事はですね、保管期限最終日には受取人からの再配達希望がなされていなくても念のためもう1度配達しに行くのだ。
だけどネットでの案内表示は「再配達希望」としか表示するものがないので、仕方なくそうしているが、実際に受取人から「再配達手続き」がされたわけではない。
そして今回の私の内容証明は保管期限最終日なので、再配達をしに行ったパターンでした。
だけどもやっぱり不在だから返送するところだという。
ソコで私はチェックした。
発送したのは「日曜日」。
当然保管期限が切れる1週間目も「日曜日」。
会社宛の郵便物を届けるのに、日曜日にしか配達をしていないというのはおかしいではないか、と。
実際私は発送するときに「月曜日の午前中に着きます」と郵便局の職員に確認を取っている。
だけど速達で発送したためか、思ったよりも迅速に配達されてしまったというわけだ。
モノは内容証明郵便物で裁判に後々関係してくる書類になるし、決して安くはない切手代(2k)を払っている。
受取人は会社を経営していて、本人がいなくても事務員が必ずそこに居るのは確認済みだから、平日の午前中か午後5時くらいまでに再配達をしてみてくれてもいいんじゃないの?
民営化された郵便局は相変わらず融通がきかないのか?と粘ってみたわけです。
これをヤカラ(関西人の言うところのイチャモンですな)ととるか、強引だけど正論ととるかはお任せしますが(笑)、なかなか話のわかる郵便局だったようで、平日に再配達してみますと言ってくれた。ブラボー!
実は後から配達証明で送った「鍵」も不在持ち帰りになっていたのだが、粘った甲斐があり、なんとこの内容証明は後から配達証明で送った「鍵」と共に、実に発送から12日たった10月10日に見事家主のほうへ届けられた次第であります!マーベラス!
言うてみるもんやね!
そして発送から到達まで随分時間がかかったのにもかかわらず、家主から10/12に早速の回答書が届けられました。
内容は・・・手短にいくと。
9月分の家賃の件はこっちの勘違いだったけども、立退き料に関しては既に金額が合意に達しているのでそれ以上の支払い要求には応じられません。
って感じかしらね。
合意に達していたらこんなことになってないっつーの!w ・・・つづく