氷室京介 in 東京ドーム！ｲｪｧ！

2011.6.12　全曲BOOWYによる氷室京介LIVEへ行って参りました！



初めての東京ドームはただただ広くて迷子になりそうでした

座席も外野レフトとかで期待してなかったんですが
とても面白い席でした！

ちょうどステージの右側（やや後ろ）で
アリーナ最後列や正面スタンドに比べたら
全然近い！肉眼で氷室の表情まで見える！

期待と不安が入り混じった中
始まったステージ一曲目はなんとDreami'n！

曲が始まったと同時に私

号泣してしまいましたｗ

もう涙が次から次から溢れてきて、ろくに歌えもしない
横を見たら一緒に行った姉も号泣してる

あれ？あんたそんな泣くほど氷室好きやっけ？って思ったのは内緒ｗ

約20年ぶりの氷室京介は・・・かっこよかった！！

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興奮して泣きすぎて
正直2曲目は何を歌っているのかわからないほど。
（ちなみに　RUNAWAY TRAIN）

2曲目が終わる頃には少し落ち着き
あたりを見わたせるようになった

男性ファンが本当に多く、声援や歌声も野太いものが多い

隣でぼっち参戦してたお兄さんもずっと歌ってた
アリーナのお客さんは踊り狂ってた

斜め後ろの席には50歳+だと思われるおじさまも居た
こぶしを振り上げることまではしなかったけど
ずっとリズムを取ってらして、すごい嬉しくなった

BLUE VACATION
ROUGE OF GRAY
TO　THE　HIGHWAY
BABY ACTION
JUSTY
WELCOME TO THE TWILIGHT
BAD FEELING

ここまで駆け抜けた後
私の大大大好きな曲・・・16（Sixteen）が・・・！

ROUGE OF GRAYにしてもそうだけど、まさか演ってくれると思ってなかった曲なので
本当に嬉しくて・・・！

実は氷室はソロになってからもちょくちょくBOOWYの曲はLIVEで演ってた
でも１６はBOOWY時代でもそんなにLIVEでやってない曲だったらしく
（確かＣＤ化されたのも解散後の未発表曲収録という形だったような？）
MIXIや他のBlogをいくつか見たけど、喜んだファンも結構居たみたい

この後のＭＣでも氷室自身

「この曲を作ったときは、確か20歳の時で
自分の16歳の頃を思い出して作ったけども
今はシックスティーン（16）どころかシックスティ（60）に近い年齢になっちまったな」

って少し苦笑いをしていた。

「普段ならMCはもっと後にするんだけど
前日のLIVEで後半にもってきたら、オレも脳がとろけちゃって
いわなきゃいけないことをすっとばしてしまったので
まだ大丈夫なうちに言わなきゃいけないこと言ってしまいます

普段ならオレはプロと呼ばれる金銭至上主義な連中と仕事をするんだけど
今回はチャリティライブだから」

なんて笑いを交えながら　
収益金はすべて東日本大震災の寄付にまわされることなどを語った

そして

「BOOWY時代も今も、自分はバラード調の曲が好きなんだけど
その中でも一番昔から好きだった曲を」

そういって始まったのが　LONGER THAN FOREVER・・・

ココで私はまた号泣しましたよエエ。
この曲も大好きだけど、私はMEMORYの方が好きだなぁなんて考えていたら
奇跡が起きた

LOVGER THAN FOREVERが終わるや否や
その大好きなMEMORYが流れてきたから・・・！！

もう氷室・・・抱いて！！！って感じ←

BELIEVE
季節が君だけを変える

少し静かな曲が続いた後

B・BLUE
MARIONETTE

そしてPLASTIC BOMB！

あはは～　ここで私、完全に壊れましたｗｗｗ

いやぁもう服なんか全部脱いで放り投げたい気分でしたよ！
周辺の方にご迷惑なんじゃ・・・と思ったけど
体が抑えられずに踊りたおしました！

だけど隣の姉もきっと狂ってただろうし
左隣のお兄さんはすでに狂ってたΣ(゜ω゜;)
んでもってやっぱり周りの人たちもみんな狂ってた！ｗｗｗ

DOWN TOWN SHUFFLE
BEAT SWEET
RENDEZ-VOUS
ONLY YOU

曲の流れからなんとなく終わりが近いことを知って少し寂しくなるも
やってくれたよ・・・

IMAGE DOWN！！！

かっこがいいよお前はいつでも！！
うん、ほんとにかっこいいよ！

曲が終わり、氷室はステージを下りた
客は皆　放心状態だった

ちらほらアンコールの拍手は続いていたが
全員が休憩にはいってた
この辺からもオーディエンスも若くないことを知らされるｗ

場内を映すカメラが子供づれを捕らえる
それを意識した親たちは、すかさず自分の子供を抱えあげる
そのたびに場内で拍手が起こる

たぶんLIVEの趣旨があの震災へ対してのチャリティだってこともあるからだろう
皆が次代を担う子供たちに期待を込めての拍手だったようなきがする

私が位置したスタンドの端からウェーブが起こった
一度目は私のやや右側で消え
二度目は中央スタンドまで伸びていった
前日はもっとたくさんのウェーブが起こっていたらしい
LIVEでウェーブに乗ったことがないので楽しかったｗ

程なくして、充電が完了したよ！という合図とばかりに
湧き上がる拍手
昔と違って「アンコール！アンコール！」なんて言葉は存在しないけどｗ

ステージが終わってからすぐだらだらと拍手でアンコールを促すLIVEよりも
こういうメリハリがあるのっていいね、好き

そして5万5千人の上に君臨するカリスマが
オーディエンスを嘗め回すようにゆったりと見渡しながら登場する

「ここからは無礼講だぜ！！」
「心までつぶされちゃたまんねぇぜ！！」

ON MY BEAT！！

ぎゃああああああああ！！！

うん、もう、ぎゃああああああああああ！！だね

言葉になんてできないよｗ

続く　HONKY TONKY CRAZY

そして　NO NEW YORK・・・

5万5千人が歌うNO N.Yなんて想像できるかい？
何十にも重なり合ってドームが揺れる
その声はドームの外にもガンガンに漏れ伝わっていたそうだ

※セトリは間違いない（向こうでも実は紙に書き取っていたｗ）
※ＭＣのセリフに関しては一言一句一緒というわけにはいきませんが、できるだけ思い出して書いてますのであしからず。


思うところは色々ある

松井常松・高橋まこと・布袋寅泰がいなくて何がBOOWYか。

演奏のキレを思うと足元にも及ばなかったし
全体的なリズムとスピード感もBOOWY時代よりもずいぶんゆっくりしていた

でも、十分だ。
生きてこの目でBOOWYの曲を歌う氷室京介に再び出会えたのだから！

BOOWYの全盛期
私はまだ年若く
ようやく情報収集できる頃には
BOOWYは解散してしまった

なのでBOOWYのLIVEは目にしたことがなかった

ソロになってからの氷室ももちろん応援した
COMPLEX（布袋+吉川）のコンサートももちろんいった
De-Laxの情報も仕入れた
なんなら氷室のファンクラブにも入っていたが

COMPLEXは早々に解散してしまったし
De-Laxは音楽性が合わなかったし
つねまっちゃんの活動はよくわからなかった

氷室のファンクラブも、不定期すぎる会報と値段の高さ
そしてソロの楽曲の方向性に途中で疑問がおこり
ファンクラブは辞めてしまった

でもやはり全員の行動は今も気になって
時々調べたりしていた

今回のLIVE
東京だってのと　チケットが高いって理由から申し込みはしてなかった

ところが東京在住の姉が申し込んだら当選しちゃったってんだから驚いた
姉ちゃんTHANX！

当初６／１１の１DAY公演の予定だったらしいが
応募が50万通きてしまったってさ
なので急遽６／１２もやることになった
そこにひっかかってくれたようだ

行って良かった　ギリギリまで迷ったけど
あんなに感動すると思わなかった！

WE ARE BOOWY！！！！
やっぱBOOWYはかっけええええええええええ！



**余談**

約20年前に一緒に東京の代々木体育館まで
氷室のLIVEを見に行ったＳ君もどうやら６／１１のに行っていたらしい
嬉しいね！一気にあの頃の気持ちがよみがえったよ

今すごく近所に住んでいるのに
まったく音信普通だったので連絡してみようと思う

楽しみだ♪