忍者ブログ
気まぐれに更新するよん=w=
[9]  [8]  [7]  [6]  [5]  [4]  [3]  [2]  [1
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1ヶ月くらいは育てて、里親探そうと思っていた。
離れるとき辛くなるから名前もつけてない。
自力で里親探しダメだったら動物の孤児院「ハッピーハウス」(現NPO法人:ジャパンアニマルトラスト)に相談してみようか、、、などと話していた。
大きくなってくれることしか考えてなかっただけに、子猫の死は予想以上に私にダメージを与えた。

呆然と数時間を過ごした明け方5時、白い子猫がウンコをしたとき、いつもと色が違うことに気づく。
血便だった。


焦った私たちはインターネットで調べるも、安心できないことばかり書いてあるので、一応救急体制の堺市の動物病院へ電話をしてみる。
寝ぼけた声で電話に出た医者は、朝になったら病院へ連れて行くことを勧めた。

9時の開院を待ち、病院へ連れて行くことにした。前日に他界した子猫とも関係があるのかもと思い、亡骸とともに。

結果はたいしたことはなかったし、他界した子猫のほうとの因果関係もわからなかった。
継続的に血便が出るようなら、また病院へ足を運ぶつもりでいる。
単なる下痢で腸が傷ついただけならいいのだが・・・。

生きている子猫のほうも心配だが、他界した子猫もこのままでは放っておけない。
30度を超える暑さの中、子猫の体からは明らかに死んだものの臭いがしてきている。

実家の裏庭に埋葬させてもらえないかどうか、母に電話をいれてみるも、やはり断られた。
近所の公園なども考えたが、結局動物病院で教えてもらった近くのゴミ焼却所の中の小動物専用焼却所に預けることに決めた。

入口でお金を払い、ゲートをくぐって進むと「小動物焼却炉」と書かれた看板があった。
横のベルトコンベアーの上にはダンボールに入れられた数々の動物の死体があった。
無残な姿の動物たち。筆舌を尽くせないほどのものもあった。
係員は常駐ではなく、たぶんそこで集めて一気に焼却してしまうのだろうが、そこに数分か数時間か放置される子猫のことを思うと、連れて帰りたい気持ちにかられた。
しかし、連れて帰ってもどうすることもできない。
最後のお別れをして小さな骸をベルトコンベアーに置いてきた。
二度とここに送り込む子が出ないように誓いながら。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
<< 子猫日記5 HOME 子猫日記3 >>
いらっしゃいませ
え?今何人?
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
にゃん
HP:
性別:
女性
最新コメント
無題(返信済)
(06/21)
無題(返信済)
(06/16)
無題(返信済)
(06/15)
無題(返信済)
(05/30)
無題(返信済)
(11/15)
お家が大変だー!入り口
流れたどりついた方にはコレから入られることをお薦めします
猫日記入り口はコチラ
我家の猫たちに関すること スタートは子猫日記です
ブログ内検索
最古記事
(06/24)
(06/27)
(06/28)
(06/29)
(06/30)
アクセス解析
バーコード
アンケート!
最新トラックバック
忍者ブログ [PR]