定番だけど侮れない

新居にて、初めてまともなご飯を作りましたよ！

食欲の秋！味覚の秋！秋といえば！？

ﾃｹﾃﾃﾝ♪

くーりーごーはーんーだーｳﾌﾌｩ（ドラ○もん風）


いやー栗ごはんなんて作るの久しぶりだね！

しかも今回は生の栗からむいて作っちゃったYO!
生の栗を使うなんて、それこそ１０年ほど前に研いだばかりの包丁でやったら、むき終わった後指に大量の「隠し包丁」的な傷ができた時以来だね！

９９SHOPで１ｋｇくらいのが￥314だったんだもん・・・衝動買いデスヨ。
全部が全部使える栗じゃなかったけど、それでもかなり栗マンセーな状態でした！

今回は山菜入りで美味さUP！←相棒の提案


てなわけで、早速にゃんの手を抜こうと思えばいくらでも抜ける栗ごはんレシピをご紹介！


材料（ごはん4合分）

栗-----------------好きなだけ
　　※生の栗でもいいし、面倒だったら剥き身の生の栗を買ってきてもいいし、なんだったら天津甘栗だっていいんだよ！
米-----------------３合
もち米------------１合
　　※もち米がないほうが好きな人はナシで米を４合にすればいいし、「おこわ」状態が好きな人は、もっと増やしてもいい。
山菜--------------水煮になってるパックのやつ１個
　　※99SHOPだと当然￥99である。安い！！
調味料-----------しょうゆ、出汁の元、みりん、酒、砂糖、塩、昆布とかその辺
　　※これもほんとに好き好きだよー。炊き込みご飯ぽい味が好きなので、我が家はちょっと醤油多目だったりします。シンプルに行きたい人は「昆布」と「塩」だけでもいけます。
黒胡麻-----------お好みで



作り方


もち米を洗います。
　　※洗ったらお酒を振りかけて一晩冷蔵庫で寝かせるとか、パッケージには書いてあったりしますが、別に30分だけでもOKです。
米を洗います。
　　※洗いあがったらザルにあげておくといいかも。
栗を手入れします（が、当然剥き身のものであればこの工程は省かれます）。
　　※一晩たっぷりの水につけておくと剥きやすくなります。
　　※塩をちょびっと入れたお湯で15分ほど煮ると、もっと剥きやすいらしい（が、私はやらなかった）
　　※剥くコツは、栗のお尻（ザラっとしたとこ）とツルツルの皮の境目に包丁（ペティナイフとかのほうがやりやすい）を差し込んで尖っている方向に剥くとペロンとはがれます。
　　※強引だけど、私はもうそこの境目にバッサリ包丁を入れて、お尻の部分を切り落とします。どうせ渋皮を剥くのに大量のロストが出るんだから、時間短縮にもなります・ｗ・；
　　※渋皮と表皮は別々に剥くといいでしょう。
　　※痛んだ栗は捨てちゃってください。深追いすると見たくないウニョウニョした物体が出てきたりしてゲンナリします。
　　※灰汁を抜くために、水につけておいてください。
米ともち米を合わせて、調味料を入れる
　　※最終的に4.5合（本来4合分だが、ちょっと多めに水分を入れておくとパサパサになりません）の米を炊く量の水（炊飯器のライン）を投入。
栗と山菜を合わせる
　　※水（+調味料）を張った米の上に乾燥昆布を敷き（なければイイヤ）、水で洗った山菜、栗を入れます。
　　※この状態で1時間くらい置いて、味をなじませてください。
炊飯器で普通に「白米」を炊く要領で炊いてくれれば、出来上がり～！
お好みで黒胡麻を散らしたり、味が薄い！って思ったら多少上から塩を振ってもOK。


ワンポイント

色々書いてるけど、栗ご飯セットでパックになったやつが売れる理由がよくわかｔｔ



私が思うに天津甘栗を既に剥いちゃってるヤツは、表面なんか水（？）でベトベトしてるし、栗が柔らかすぎるので合わない気がします。
もし天津甘栗を使う場合は面倒だけど、殻付のヤツを剥いて欲しいなと思います。

ほっくりほこほこしたあの食感は、生の栗ならではのものだと思うし、時間が許せば生の栗でやってみてほしいところです。
皮むきだけは根性いるけどね・・・！

あとね、剥いた栗に砂糖をかけて一晩冷蔵庫においておくとイイとかってクックパッドにもあったんだけど、今回面倒くさくてやってないので、次回機会があればやってみたいと思います～。

さぁー　お試しあれ！！