気まぐれに更新するよん=w=
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
だから荒ら屋ちゃうってwwww
私の会社には、たまにお昼を奢って下さる方が2名ほどおります。
一人は同じ部署のおじさまで、この方はほんとにリッチ。
今まで数々のモノを頂いてました。
今年はお年玉と称して当たり馬券を同僚Bと分けや~といってもらってるんですが、まだ換金してなかったりw
き、期限がががが!
もう一人は何故か社長付けの運転手さん。
同僚A・B・W、社長秘書と仲が良くて、そのおこぼれを私もたまに預かってますが、今日はココへ連れて行ってもらいました。
この店、天ぷら・割烹・イタリアンと狭い敷地ながらも上手に配置されていて、都会の中に違和感なくとけ込みつつも高級感を醸し出してます。
以前イタリアンの方へ連れて行ってもらったんですが、給仕の人が行き届いていてかなり驚いた。
オーダーを取るときだってメモは取らない。
まーランチなので、さほど難しくないのかもしれませんが、全員が違うメインを注文したんですよ、しかも食後の飲み物もバラバラで。
なのに、テーブルに置くときには「コーヒーのお方は?」なんて聞く無粋なことはせず、キッチリ各自が頼んだ者が目の前に置かれてました
だけど同僚Bのテーブルだけ、ナイフとフォークの位置が他の人と逆なのに気づいた私。
おや?と思いました。
この理由わかります?
実は同僚Bは左利きなんです。
なので、「水を飲む」「パンにバターを塗る」このどちらかの所作を見て気づいたんでしょうね。
なんと左利き用にカトラリーをセッティングしてくれてたんですねぇ・・・これには感服致しました!
確かに一般庶民やOLのランチにはちょと高めだけど、それだけの価値はあるかと。
肝心の味も最高に美味しかった!
今回もイタリアンを!と行ったんですが、出遅れたようで満席(`)
なので横に併設してある割烹のほうへ(ワーイワーイ)
自動ドアになっていない木枠の引き戸を開けると、そこには狭くて長い通路があり、脇には小川がサラサラと流れ、頭上からは「チン・トン・シャン」と聞こえてくる。
その長い通路を抜けたら、咲き始めた梅と桃の木がある冒頭の写真となるわけです。
私と運転手さんはお造りと天ぷらの入ったものを。
同僚Bはうなぎの蒲焼き御前を。
量がすごい・・・。
まぁ写真で見るとフツーのちょっと豪華な定食じゃんか!ってなもんですが、全てがひと味違った。
ガラス張りカウンターの向こうでは、刺身をさばき、天ぷらを揚げている様が丸見えで、ごまかしが一切ききません。
海老・椎茸・獅子唐・薩摩芋・鱚・茄子・海苔の天麩羅は衣がサックリとして中はアツアツジューシー、天つゆもアッサリとした仕上がり。
お造りは当然のように冷凍の味などは一切せず、まぐろ、いか、カンパチ、鯛がしっかりとした歯ごたえと甘みを備えている。
山葵だってもちろんおろしたての本物でございました。最高!!(←大好物なんです)
真ん中に見える小鉢は「フキとゴボウ」の煮物でしたけど、上にのった削り節との相性は抜群。
何よりもそのおいしさに驚いたのがですね。。。
米
※ジャナイヨ?
ご飯です、ご飯。
ワタクシ僭越ながら鼻と舌には少し自信がございます。
だけど恥ずかしいことに米の善し悪しについてはカラッキシなんですよ。
そんな私が「おいしい!なにこれ!?」と思わずうなってしまうほど、小振りでつやつやピカピカ、硬すぎず柔らかすぎず、噛む度にほんのりとした甘さが口の中で広がるような、そんなご飯でした。
うんめ~~~!
場所が場所ならそう叫んで、店の人を捕まえて米の炊き方を教えてもらいたかったところですよほんとw
一つだけ残念だったのは、味噌汁の具でしたでしょうか。
フツーのワカメと麩でしたからw
あ、でもでも、出汁はちゃーんと「いりこ」と何種類かのモノでとってるなと思われる味でしたよ!
席がテーブル3つ、カウンター7つ、小上がりの堀座敷と少なめなんですが、徐々に埋まっていきました。
隣には外国からのお客様と思われる商談中のテーブルもあったり。
いかにも外人さんが喜びそうな店だもんねー。
この後小さい小さいデザート「抹茶のムース 小豆のせ」が出てきましたが、これもそこそこ美味しかったっす。
これで¥2100なら払ってもいいな、うん。
ちなみに同僚Bは、ほぼ1匹の蒲焼きとだし巻き卵、うざく(キュウリとウナギの酢の物和え)、味噌汁、デザートがついて¥2500でした。
奢りじゃなけりゃなかなか行けないけど、一人でも行かないけど、今度相棒を連れて行って大好きなウナギと美味しいご飯を食べさせてあげたいなーと思いました。
あぁ幸せ。
PR