お縄を頂戴する！

ぇー・・・実は昨日・・・



警察沙汰になりました

昨日の夜、相棒と二人で「M」のマークの店に行ったんですよ。
諸事情から帰宅が遅くなり、もう晩御飯はソコでいいやと閉店間際の「M」。

するとですね、私たちが注文する前から隣にオバハンが一人いるんです。

ろれつの回らない舌で若い女性店員にずーーーっと注文してるんですよ。
「ハンバーガーかな・・・？やっぱチーズバーガーにし・・・いやえーっと。姉ちゃんコレにしてんか！」みたいな感じで。
手にはすでに持ち帰りようの袋持ってるんですよ？
なので追加注文ということになってたようですが、まぁ、結局何がしかの注文をして、店員のお姉ちゃんは半泣きになりながら黙々と業務をこなしていたわけです。

すると暇になったのかそのオバハン、私たちにぐだぐだ言うてきた。

最初は極寒のブリザード並みの見下し目線で一言もしゃべらずにオバハンを見返してやったんですがね、なんだかムカムカしてきまして・・・。

普段なら「コレやから酔いどれはかなんわ」とか言いながら、関わるだけ損っちゅなもんでスルーするんですが、実は昨日の夜かなり凹む出来事がありまして、もう頭の中はその出来事の処理でキャパオーバーしてたんです。
要するに虫の居所がすこぶる悪かったという状態ですねぃ。

相棒も私のイライラに気づきだし、先手を打ってオバハンに「もう黙って家帰りぃな」と声をかけた。
そしたらオバハンは事もあろうに相棒の腕に手をかけてきたんですね。
なんかもうね、ソレであたしゃープチっときたわけです。
そしてね、気づいたらね、店内中に響く声がね、口からね、でちゃってたわけ。

「何手出しとんじゃワレこら舐めとったらいてまうど！」

うーん何年ぶりかに切った啖呵でしたねぇ（爆）
ついでに言うと若干胸倉つかんでいた記憶がありますねぇ

まぁそしたら当然酔いどれババアは、酔いどれですからぁ、引かないんですよねぇ（笑）
「あんたが嘘つくからや」だの「怒ってるのがあかん」だの「あんたを昔から知ってる」だの、パラレルワールド的なことを言い出しちゃったんですねぃ。

Mのお兄ちゃん（社員っぽい）が一瞬私とオバハン（まぁどっちもオバハンですが）の間に割って入ったんですけどね、へっぴり腰で。
ソレを相棒が笑いながら「まぁまぁ、大丈夫ですよー＾＾」ってなもんで止めちゃったもんだから、もう誰もほら、私を止める人間は相棒しかいないわけｗ

最終的には埒が明かない状態になってくるのもわかってたんで、割と早い段階で「じゃぁ、警察行きましょうか」と言ったんですね。
そしたらオバハンも「警察でもなんでも行ったろうやないか」と言うもんですから、「じゃ、じゃ、じゃ、じゃぁ～早速！」と手を引いて行こうとしたら、酔いどれとは思えないバカ力を発揮して抵抗するわけですよ。
「あら、おかしいじゃないの？はよ警察行きまひょー」と言ったらですねぇ、オバハンいよいよ追い詰められて、私の胸元を一発強めに殴りつけてきたわけです。

こうなると「よしきた！」っちゅなもんでしてね（笑）
ぶっちゃけるとこの瞬間を待っていたくらいだったもんですからもう万歳しそうになりましｔ

「お、ババアいよいよ手出したな？ヨシ、お兄ちゃん見たな？あんた証人ね」と、Mの店員をご指名する念の入りよう。
「警察行くんイヤやねんやったら、呼んできたるわな」と言い捨て、斜め向かいにある派出所へ行ってきました・ｗ・；

「オッサン（警察官）飲んでたんちゃうのん！？」って言いたくなるくらい赤ら顔の警官が出てきまして、私は「酔いどれのオバハンに殴られてん、何とかしてくれへんかー」と申告。

そして警官と連れ立ってMの中へ入った瞬間、警官はオバハンに向かって「おばちゃん、何でこの人殴ったりすんのん！？」と怒鳴りつけた。

「おいおい・・・片方の事情しか聞いてへんのにいきなり説教かいな・・・それは若干公平性に欠けるでｗ」と内心思いましたが、そこはまぁ黙っておきました（爆）
ひょっとしたら常連の酔いどれババアだったのかもしれませんな。

警官が来てからも最初は強気だったオバハンだが、私の胸元に残った殴られた跡を証拠に追い込んでいくと、おとなしくなっていった。（いやぁ～すぐに赤くなる体質って便利！）
警官がここだ！とばかりに「被害届けどうされます？」と畳み込んできたんで、ここが潮時かなと私も思い、「出してもええけど、まぁ怪我したわけやないし、オバハンの態度次第やけど、もうそんなん出す気はないわ」と言った。
その言葉で警官はオバハンに向かって「おばちゃん！被害届けださへん言うてくれてはるし、謝り！！」と諭す。
するとオバハンは「すいませんでした！！ホンマすんませんでした！」といいながら頭を下げ、終いには土下座しだした。

私は「謝るくらいやったら最初っからすんなボケが！コレやから酔いどれはキライなんじゃ！皆が皆黙って聞いておとなしゅうしてると思うなよ！店の兄ちゃんと姉ちゃんにも謝っとけよババア！」と吐き捨て、警官には「ほな後は保護者呼ぶなり、連れて行くなりして処分してんか、頼むわ～」とお願いをして店を出た。

まぁ、店を出た瞬間酔いどれババアはまた強気に戻り「でもホンマにあんたのお父さんを知ってんねん！」とかわけのわからないことをほざきだしたので、「知ってるわけないやろが！親父なんかもうとっくに死んでおらんのじゃ！」と思わず親父を殺してしまいましたﾄｰﾁｬﾝ　ｺﾞﾒﾝ

なんだかねぇ・・・いやね、無駄な時間をすごしたってのは重々承知してます。
そしてそんなに過剰反応せんでもよかったんじゃ・・・？って意見も聞こえてくるでしょうハイワカッテマス。
だけどね、虫の居所悪い私を怒らせたらあかんわぁｗ
これでも昔と違って大人な対処やと思うんですけどねぇ・・・。

これで交番が斜め向かいになくて、若かりし頃ならきっと・・・ｲﾔ　最後まで言うのはﾔﾒﾃｵｺｳｶｗｗ

まぁ、運が悪かったと思って諦めろババアと言いたいが、たぶんね、あの酔いどれババアはきっとなーんも覚えてへんのやで？ｗ
薬にも毒にもならんことやってもうたなー・・・・と帰ってからちょっと反省しましたよ？

あぁ～・・・こんなことしてる場合じゃないのにぃいいいいい

立つ鳥あとを濁さずというが、私は濁しまくりだな！