何年ぶりかなー

社会人をやっていると必ずといっていいほど訪れる年末の忘年会というもの。

私はハッキリ言って、この手のものが大嫌い。
忘年会、新年会、歓・送迎会etc・・・何が嫌いって、勤務時間外になっているのに何故に気を使わなければならんの？尊敬してもいない上司に敬語を使い、飲みたい酒は飲めず、飲みたくない酒を飲まされる。
昔の私はハッキリ「あぁ、不参加で！」ってキッパリ断っていた。

だがしかし、ようやく落ち着けそうな雰囲気の職場でキッパリ断れるほど、私も子供ではいられなくなってきている。
そのかわり、参加する時には自分の中で決め事を作る。

1.タダ酒かどうか！
コレ大事ですハイ

2.必要以上のお酌には立たない！
どーせ誰が酒をお酌しにきたか覚えてないくらい飲むんだ。そしてお酌をしたら必ず返杯要求されるんだ。それなら最初の一回だけはお酌します！と宣言して後はしないに限る

3.酒飲みと思われてもいいので、好みの酒を注文する！
飲みたくない酒をダラダラ飲まされるくらい時間の無駄なことはない。それならハッキリ「日本酒、熱燗一丁はいりまーす！」と言ってオッサンたちを喜ばせようではないか

4.酒は飲んでも飲まれるな！
社内の雰囲気をつかむために聞き役に回ることも大事。
「え？あの人が酒でこうなるの！？」「うわこいつ飲んだらエロおやぢに変身かよ！」「あ、この人酔ったフリしてるだけで酔ってない・・・たぬきだわ」などなど、今後の付き合い方を見極める場面でもあります。
程よく饒舌に自分を出しながら、相手の本心を聞き出すチャンスだと思ってがんばりましょう

ま、こんなことを考えながら昨日行って参りましたよ忘年会。

「始めちょろちょろ中ぱっぱ」とはご飯を炊くときに使われる言葉ですが、飲み会の始まりも割りとこんな感じですね。

会席料理とは名ばかりのしょぼい料理をつつきながら、ビールを２杯でやめて日本酒へ・・・。

目の前に座ったお偉いさん方（役員室のような部署なので）から、お酌の嵐・・・。

ヒィー、、、何杯飲んだかわからんくなってきたー＠ｗ＠
これだからお酌はするのもされるのもキライなんだよばかー＞ｗ＜

酔いもほどよく回ってきて、途中からは「私は手酌酒が一番好きなんですよ！」といって何人かのお酌を断る。

後半には、どのポジションにいると楽かがちょっとわかってきて、すり抜けたものの、２次会へ拉致される。。。

 

新地の狭いスナックではもうオッサンたちが即効カラオケの争奪戦を繰り広げ、敗れたオッサンは女の子の手をとってダンスを始める始末。

幹事役の営業マンは酒を飲みながらも全く酔っておらず、よいしょよいしょに徹底してる。

女の子はオッサンのダンスとデュエット攻撃を嫌がることもせず、ノリノリで合わせている。

なんかねー、あたしゃー尊敬しましたよ。
日本の営業マンの涙ぐましい努力と忍耐。
どう立ち居振舞えばオッサンたちが気分よくなれるかを知り尽くしている女の子（といっても30+ばっかり）。
そしてやはりいつの世もオッサン連中はここぞとばかりのエロエロお触り。

こればっかりはどこの会社行ってもあんまり変わらないね！

TAXIチケットをもらい、リッチに１人でTAXIにのって帰ったけども、家に着いた途端緊張の糸がプツンときれて、一気に酔いがまわり、もうヘロヘロでした＾＾；

明け方すさまじい頭痛で目覚め、どうにもこうにも眠れなくなったので鎮痛剤を飲んだらこれが大ハズレ！
５分後に胃がひっくり返るくらい吐き、茫然自失状態で便所に転がりましたｗ

それでも仕事納めの今日、休むわけには行かない！と気合で出社したものの・・・ぶっちゃけ仕事になりゃしませんがなｗ

そんなこんなでブログの更新とかしちゃってるダメなにゃんでございます。

皆様も忘年会にはご用心！