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同僚にWさんという人がいる。
同じ派遣社員で私より1年ほど先輩、年齢も2つほど上の独身女性である。
男性と話すときはいつも声が1オクターブほどあがり、腰つきがしなしなするような人ではあるのだが、この人はホントに憎めないというか幸せなというか愛すべき人物なのである。
酒が好きで、量も飲むものの、決して強いわけではなく、即効意識をなくし、誰かれ構わずキスをしたり噛み付いたり、腹を見せたり、ところ構わず眠ってしまったり、そりゃもう私からすれば信じられないことのオンパレード。
常に降りる駅を乗り過ごし、帰りはタクシーで帰ってくる。
一度駅で豪快に眠り込み、酔っ払いのオジサンに起こされ、あまりの豪快な寝っぷりにオジサン感動し、その場で一杯ごちそうになり意気投合し、彼女の身を案じたオジサンが何と家まで送っていったという伝説まである。
これはそんな彼女のなんとも切ない実話をネタにしてみたノンフィクションである。
まったくもってこのお方、とんでもない酒好き。
日々ダイエットだなんだ~と口にしながら入社したとき(1年数ヶ月前)よりも体重は10kg増えているそうな。
ダイエット食品を購入すれば、買ったということに満足し、それはそのまま押入れへ直行。
スポーツクラブでダイエット企画があるということで¥500支払ってそれに参加し、「測定の日から体重の減少率が多い人が優勝(?)するから、測定の日までは大いに飲もう!」と言っては周りからその理論はおかしいって!と突っ込まれるようなお人。
そんな彼女に先週の金曜日に飲みに誘われるも、金欠だし酒乱に付き合うとろくなことがないと言わんばかりに「いかへん!」とキッパリ断った。
その彼女、実はその日偶然にも10年来の友人から電話がかかってきて、何とか飲みにこぎつけたそうなのである。
以下は箇条書きにさせてもらうことにしよう。
1.友人(男)は郵便局員で、バレンタインチョコの販売があるので1つ買って欲しいといわれ購入。
2.その申込書の記入を理由に飲むことになるのだが、飲みに行くのはいつも、自分の家からものすごく遠い友人の家の最寄り駅である。
3.おまけに友人がシャワーを浴びてから合流するのでいつも駅で待たされる。
4.2人で飲みだと思っていたのに、なぜかいつももう1人男の友人を連れてくるので、コチラも女の人を1人用意する羽目になる。
5.終電の時間を過ぎて飲むことは絶対なく、時間になると「駅においていっていいからな!」とチャリの鍵をパッと投げられる。
6.絶対に家にはいれてくれない。
7.勘定は常に割り勘である。
えーっと・・・どこから突っ込んでいいやら困るのですが、この友人と飲むときは必ず何らかのモノを購入するというのである。
嬉しそうに話す彼女に私は言葉を浴びせた。
「それ・・・一種の詐欺みたいなもんじゃね?w」
すると彼女は「いわないでええええええええええええええええ」
どうやらチョッピリ感づいていたらしい。
それでも男と飲むというのが楽しいようなのである。
まったくもってこの彼女、憎めない存在です。
余談だが、購入したバレンタインチョコの送り先は実家の父親だそうです。
誰かこんな人でも紹介して欲しいって奇特な男性いませんでしょうか?w
まずは大阪に出稼ぎに来てもらうことからはじめないとなっ
でもちょっと面白そうな人ネ。
>、「測定の日から体重の減少率が多い人が優勝(?)するから、測定の日までは大いに飲もう!」
ここちょっとうけたw
これからもWさんの面白い行動あったら書いてね!
飲まなけりゃ結構べっぴんさんだとおもうんだがなー。
Wさんカテゴリー作っちゃったのでこれからも書きますよっ
ウチの親父と一緒に飲んで来いw
1軒目の途中から全く記憶がなかったりすることもしばしばなんだから・・・w
でも結婚するとなると色々と話さなければ
いけない事があると思う…ワタシイヤなオトコネ(笑)
だって心配しちゃうじゃない!!(*ノノ)
しかし、その友達って酷いね、待たせて買わせて(笑)
聞いてるだけで可哀想になってくるよ~;;
ひどい男と知りつつも、本人納得して(?)出かけて言っちゃってるんだから仕方ないんだけどね・。・;