W子が行く！合コン編

先日反響をいただきました同僚のWさん

リクエストにお答えして続編をお送りしたいと思います。

 

何かと理由をつけては飲みに行きたいWさん。

最近じゃー今まで一緒に飲みに行っていた子たちも付き合いきれないのかして断ってばかりの様子。
だから私にもお誘いがよく来るんですが、私もハッキリ言って面倒を見るのは堪忍してぇなといった感じ、今度はこんな手を使って飲み会を計画したようなのですが・・・。

私の勤務先には受付嬢なるものが２名存在します。
２人とも派遣社員なのですが、受付嬢というだけあってちょろっとばかし見た目がよろしい。
そんな受付嬢狙いの若手社員が何人かいるようなんですねぃ。

Wさん「なーなーにゃんさん。（※当然会社ではこうは呼ばれてません）明日飲みに行けへん？」

私「いけへん」

Wさん「即答きたこれ。まーまーちょっと話くらい聞いていきぃなぁ」

私「なにさ」

Wさん「いやー、あのですねぇ。受付さん２人と５Fの社員さん２人と飲みに行くことになってるんやけどさ～、なんか私の酒癖の悪さっぷりを証明する人が欲しいとか言われちゃってさー、ちょっと付き合ってよ～」

私「絶対いやや！酒癖の悪さなんて証明する人いらんやろ？もう全社員にきっと知れ渡ってるし」

Wさん「そんなことないやろー（※本人本気でそう思っている）」

私「ふっ・・・知らぬは本人ばかりとはまさにこのこと。そんな場にいったら絶対守りさせられるに決まってるやんか！絶対いけへん！証明してほしかったら原稿用紙に書いて提出したるから持っていけば？」

Wさん「ぇー・・・」

私「しかもその飲み会なんてモロに受付さんと社員さんの合コンやんか。そんなん行っても寂しくなるだけやからやめときって・・・」

Wさん「だってぇ～・・・そのぉ・・・ほらぁ・・・イロイロあってさぁ～・・・行くことになっちゃったんだもん～（※イロイロはないのである。ただ本人が男がいる席で飲みたいだけなのである）」

 

そんな会話が私とWさんの間であり、問題の合コン（？）があった翌日のランチタイムの会話。

 

同僚A「んで昨日、どうやったん」

Wさん「あー、行きましたよ」

同僚B「あら？受付さん１人風邪かなんかで休んでたやん。せやのに飲み会あったの？」

Wさん「うんー、結局私と受付S嬢と社員さん４人の２ｖｓ２になったよ＾＾」

私「ほー、あぶれんでよかったねぇ～」

Wさん「それが・・・最初は結構会話弾んでたんやけどさ～、気づいたら私隅っこのほうで舟漕いでた・・・（※居眠りをこくの意）」

同僚A「あぁー・・・最初は気使ってしゃべってくれてたんやねぇ・・・」

同僚B「せやけど基本は受付さん狙いやから、途中から放置ってやつかぁ」

Wさん「う、うん・・・」

同僚A「せやから行くのやめときってあれほど言うたのに（※このあたりで、全員が行くのをやめるように言っていた事を私は知る）」

同僚B「んで、飲み代は割り勘やったん？」

Wさん「そうですよ」

私「ま、まぁ・・・、それで楽しかったんやろ？」

Wさん「う・・・・うーん・・・。まぁそうやなぁ・・・それなりに・・・」

同僚B「それで楽しくなかったら何のためにいってるかわからんやんかー。」

同僚A「割り勘やっていわれてるけど、きっと受付さんは払ってへんで（笑）」

Wさん「え！！？？＠＠」

私「払ってへんどころか、たぶんその受付さんの飲み代も下手したらONされて割り勘やで（爆）」

Wさん「ええええええええええええええええええええええ！？」

一同「あー、ありえる話やなぁ（￣ー￣）」

同僚A「もう行きなやぁ」

同僚B「ホンマや～、飲み会やったら私らがナンボでも開催したるやんかいさ～。せやからもうそんな寂しい飲み会はやめときぃや」

Wさん「でもなぁー・・・。次また鍋しようって話が出ててなぁ・・・。」

私「それさー、Wさん入ってんの？ｗ」

Wさん「え！？･･･・・・・・・・・・・・・・・・・・入ってると・・・思うんやけどな・・・」

同僚A「あかんわこらｗｗｗｗｗｗ」

同僚B「もう好きにしぃやｗｗｗｗｗ」

私「そこの記憶は微妙なんやなｗｗｗｗｗ」

 

とまぁたぶん全員が「きっと呼ばれてないって・・・」って思っていたと思います。

Wさんを取り巻くメンツは私を含め、割と皆毒舌家揃いなもんですから、最終的にはWさんに対する注意とあきらめで終わりますｗ

これに懲りず、Wさんには今後も勘違いチャレンジ精神で頑張ってもらいたいと思います！

 

あ、そうそう。

この前話題に上がったスポーツクラブの優勝商品はね、カステラだそうです。
参加賞じゃないの？って確認したんやけどそうではないらしい。
えーっと￥500払ってダイエットがんばって商品がカステラ？

そのスポーツクラブもどうかと思うけど、やっぱりそんなものに騙されてしまう憎めない女性Wさんなのでした。