これ、誰から？

！またorします。


こんなメールがまさか・・・

還暦を過ぎた親父が打ってるとは誰も思うまいｗｗｗｗｗ



我が家は5階建てのマンションの5階に位置しています。

愛しのはんにょ様がいつかの日記コメにて「最上階は夏は暑いよ！」と仰っていたとおり、既に我が家は窓を開けて寝たいくらいの暑さです。

そして未だ我が家にはクーラーなるものがございません。

冬は石油ファンヒーター（二人してエアコンの暖房が嫌いなもんで）を買い、ぬくぬくなシーズンを過ごしたわけですが、夏はさすがにクーラーをつけたい。


私の父は知る人ぞ知る電機屋（工事）なわけでして、今の家に引っ越してきたときに「つけたるわ」と言ってくれたので待っていたんですね。


ところがどこの家庭でもそうでしょう。

いつでもいいとなるとメンドクサくて放置してしまう。

ましてや生業としていることを家でもやりたくないと思ってしまうのは仕方がないこと。


でも流石にそろそろやってもらわないと、これから本業の方で多忙になってつけてもらえない可能性も出てくるじゃないですか？
何より暑い・・・もぅ暑いんですよ！('A`)ｳﾞｧｰ


てなわけでやんわりと恐るべし母上を通してそれとなく伝えてもらうことに。


急に立て込んだ仕事の都合もあるだろうし、4月中は無理やで～と父を気遣い私に言った母であったのだが、父の前で私の名前を出した途端、目尻がぐんにゃり下がったらしい。

そしてクーラーの件を伝えたところ、そんなもんパパッとつけれるから大丈夫だと言うではないか。


それを聞いた私は早速父上へメールを送った。


普段メールなんて送っても返事すら来たのは数えるほどだったし、期待してなかったんだけど・・・


明日か明後日はゆっくりしてるから、見に行けるよ。
忙しいと言っても、お前ののクーラーぐらいなら！
ちゃんと取り付けるから、お金チョーダイネ


こんな返事が来ました・・・。


絵文字をふんだんに取り入れてますね！！


その後も何回かやりとりしたんですが、全部絵文字ついてました。


そのうちギャル語も織り交ぜるようになるかもしれません。




そんな父上が初めて我が家を訪れた休日、我が家の猫どもの反応は・・・・


てんすぐさま慣れて撫でろ！とひっくりがえる

ちゃむしばらくは警戒して「うぅ"・・・」と威嚇していたが、撫でろ！とひっくりがえる

カプリ洗面所から出てこず




帰り際とうとう洗面所から出てこなかったカプリを、父上が撫でに行きました。






シャー！！！言われてました。




一瞬ひるんで手を引っ込めた父を見逃しませんでしたよ( ´,_ゝ`)ﾌﾟｯ


その後ご立腹の父はカプリを殴りそうになってましたけど、思いとどまっていました。



姉が来ても同僚Ａが来ても、飼い主も驚くほどのなつきようだったのに、何故か母には終始シャー！シャー！言ってよりつかないカプリでしたが、親父もダメだったようです。


機嫌を損ねた父がちゃんとクーラーを取り付けてくれるかだけが心配なにゃんでした。