答弁書こーたーわー

お家が大変だーカテゴリー前回の記事から約2週間が経過いたしました。

訴状提出→受理→被告に訴状到達ときたら次に来るのは「被告からの答弁書提出」となるわけですが、これが届きましたよっ。

今は便利な世の中なもので、FAXさえあれば副本をわざわざ郵送してもらう必要もないんですよ。

我が家のFAXはもう年代物なので多少ガタが来ていると思われたので（感熱紙だしね）、実家のFAXに送られるように手配していたところ、母から連絡が入りました。
念の為それを自宅FAXに転送してもらい、母からどんな内容だったかを軽く聞いてまずは鼻で笑った。

そして帰宅し、じっくりと答弁書を眺めた。


届いたFAXは３枚。

１枚目は、裁判所からのFAX送信書件受領書でした。
無事にFAXが届きましたよという返事を、そこに記名しFAXにて返送するんですね。

２枚目は、答弁書を誰が書いたかという被告に対する定型文書。
被告である元家主の名前と連絡先並びに、私が提出した訴状に対してどういった意見があるのかということを問うた箇所にチェックできるようになっている。

３枚目がいよいよ答弁書だ。

では、ざっとではあるがどんな内容だったのかをご紹介しようではないか。

***被告の言い分***
私は初め音便に話を進めるつもりで、敷金返還分+迷惑料として３０万を支払いすることで承諾をされ、そのつもりでお金も用意し、支払い日時の連絡を待っていたのに、携帯に電話しても出なかった。
どうしたんだ？と思ってたら訴訟を起こされ驚いている。
他の入居者はスムーズに退去しもらっているのに、かなり譲歩した条件を提示したつもりだったのに無茶な金額を言われたので、今となってはもう迷惑料１０万しか払う気がありません。


えーっと・・・どこから突っ込んでいいのやら・・・ｗ

まずは

＞「穏便に３０万」ってところ。
さんざんゴネ倒した後にようやく提示した金額のくせによく言うぜｗｗｗｗｗｗ

ハイ次

＞携帯に電話しても出なかった。
ばーかーやーろぅ！またどこか別の携帯に電話してたんじゃねぇのかよ！
消してると言われたら証拠がないけど、被告から携帯にかかってきた履歴や留守番電話は全て保存してある。
こっちはもっと電話してきてほしかったくらいだYO！
電話にでない理由が考えられないぜ・・・。

ハイ次

＞他の居住者はスムーズに退去しもらっていて
おいおい・・・ほとんどおめぇの親戚住まわせてたくせに何いってんだ・・・。
しかも私が退去するときに、親戚以外だと思われる居住者はわずかに二人。
そのうちの一人と話ししたけど、何の連絡も一切ないと言ってはったぞ・・・。

ハイ次

＞今となってはもう１０万しか・・・
全く支払わないとなったら印象悪いし負けるかも、そして調停交渉になった場合に交渉金額を引き下げる観点からはじき出された金額というのが見え見え。


ま、ぶっちゃけてバカにしてますが、それでも舐めてかかると痛い目にあうのはこっちなので、対策は考えなきゃいけない。
それでも変な小細工しないで事実を言うだけで十分すぎると思えるんですがね・・・。
一応その文面に込められ（てないかもしれないけどｗ）た意味を十二分に反芻して、考えようと思っています。

第一回目公判は来週！
気を引き締めていこうかね！ ・・・つづく