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実は今日10/18は我が父の60回目の誕生日でした。
うちの家族は8月の姉はさておき、10・11・12月と誕生月が密集しております。親戚縁者知り合いを含めると11月前後の多いこと。母方の私の従姉妹(すべて女系)にいたっては全員が11月という、なんとも不思議な季節にございます。
そんな中、なぜか毎年パピーの誕生日だけは過ぎてから気づくんですよ。
まぁ、覚えてるからといって別段プレゼントを渡すわけでもないんですけどね(金ネーシ)
でも今年は節目の年だからかどうかはわかりませんが、覚えておりまして、メールを送りました。
「件名:おーたんじょうびーおめでたうー」
「残念ながら、おねえみたいにプレゼントはないけれど~今年は覚えてたよ!
やばい・・・これじゃいつもは覚えてへんみたいやんなぁ(・。・;)
風邪引かんようにな!」
とまぁ、全文そのままでございます。
ここに注釈をつけると、東京に嫁に行った姉からのプレゼントが小包で本日届くことになっておりまして(まぁ、彼女のブログで知ったわけですが)、メールも送られていたのでございます。(しかし父には初メール。メアドさえ知らなかったんですよね)
さて、ここで我が父の説明ですが、なんと言いますか、この私を育てたことからもその片鱗が伺えるのですが、これがまた気骨のあるというか、男気のあるというか、ぶっちゃけ昔の男なのでございますよ。
亭主関白はもちろん、まさに気に入らなくばちゃぶ台をひっくり返す星一徹。
声もでかけりゃガタイもでかい、若年からわが身一つで世間の荒波を乗り越えてきた人なので変に頭もいい。
まー身内からすりゃ迷惑この上ない暴君ぶりでしたが
そんな父(メアドも当然最初の設定の英数字羅列のままだったりします)から返信が来ました。
「件名:誕生メールサンキュウー」
「何のプレゼント無しはサミシィ~ネ・・・!ま、フリーターは仕方ないかな。
今友人のお通夜から帰った所。大変良い誕生日になったよ。
お前もダイエットしないと早死にするよ(>_<)!
また二人で飯でも食いにこいよ!」
えー・・・
突っ込みどころ満載なわけですが(爆)
これが激動の昭和を生き抜いてきた男が送るメールだろうかwww
こっ恥ずかしいやら、切ないような不思議な気分を味わいつつ、私はそのメールにロックをかけて消えないように設定したのでございます。
その日実家では、姉から届いたメールに返信をし、通夜に行き、帰ってきて私に返信をし、姉から届いた小包を嬉しそうに開けて試着し、上機嫌の後にまたもや姉にメールを送る、気持ちは赤いチャンチャンコを着た父の姿と、通夜のお持たせで持ち帰ってきた寿司があったため、せっかく炊いた赤飯を食べてもらえなくて憤慨する母の姿がありましたとさ
我が家にはまだ姉がいるので早婚だったことは間違いアリマセンがw
ナニシロ祖母が祖母になったのが37歳のときだそうで・・・
ちょwwwやばいwwwもうすぐ孫つくらなきゃwww
嬉しいやらセツナイやら・・・微妙な感情がわきますなぁw