1st DATE

親知らずの中に巣くう虫歯が、歯の半分以上を溶かしていたので一念発起して抜歯してきたにゃんです！こんつぁ！


 告白された同僚Ａのその後を、本日ようやく突き止めました！

以下
赤字＝同僚Ａ
青字＝大学生Ｋ君



私「そういや大学生の子はどうなったんよ？」


同僚Ａ「あぁん？」
同僚Ａ「あー・・・あれな、ないから！もう終わったから！」


私「え？なによちょっと、ご飯いったん！？」

今までずっと話題にも上らなかったのに、話し出したら同僚Aは止まらなかった。


同僚Ａ「やつは最低でも３つの失態を犯した」

ほぅ、聞きましょう


「待ち合わせ場所に先についてた私は、K君（仮名）を待っていたの。少し離れた場所でK君を発見したんやけど、向こうはキョロッキョロ辺りを見回して私を捜している様子やったから、こっちから声をかけたわけ」

ふんふん


「そしたらアイツ・・・」


Ｋ君「え？Ａさんですか？・・・・・なんか顔違いません？」


「は？」


「あぁ、わかった光源のせいか！アハハハ」

・・・・・















「チョット待てゴルァ！！今すぐおまえのバイト先行って顔見直すか！？」
「光源って何や！光源って！！小うるさい女優みたいにマイライト持って歩けってか！！」


というセリフをぐっと飲み込み・・・まぁ、飯いこか・・・となったそうだ。
（反対の解釈をしてみると、前よりキレイだと言いたかったのかもしれんしな！・・・ﾅｲﾄｵﾓｳｹﾄﾞ）


そして自分から誘っておいたくせに、店は決まってなく、迷いに迷い・・・結局Ａさんの行きつけの店にしたらしい。

この言い訳もね「捜しておく予定だったんですけど、昨日風邪引いて熱出して考えられなかったんですよ」とか・・・。


おまい一目惚れで告白した女が食事に行ってくれるだけでも奇跡やのに、行く店考えるの前日のみかよ！！
私ならこの時点でもうヤダナ・・・。

メニューを決めるのにもだらだらぐちゃぐちゃ、とにかく決まらないらしいが、それでも何とかオーダーし終えて会話も進み、いよいよ年齢の話になった。


「で、おいくつなんですか？」


「２９です」


「あーよかったぁ！オレ、めっちゃ年上やって聞いてたし、３０超えてたらどうしようかと思ったー！」


「今年の誕生日で３０ですけどね」


「・・・・・・・ですよね～＾＾；；；；；；」


引くな引くな・・・・。

年齢なんて関係ないっすよ！！って勢い込んで言ってたのはどこのドイツじゃ。
Ｋ君はまだ２０歳。
仕方ないっちゃー仕方ないのかもしれんが、何だかなぁ～。


「オレが初めて知り合いになった社会人の先輩がいてー、めっちゃ年上なんですけどね、イイヒトなんですよー」


「その方おいくつ？」


「２５です」


めっちゃ年上言うから年齢聞いたら２５ってどないやねん！！！
おまえの目の前におるんは今年３０になろうかという女やぞごるぁあああ！！！

というセリフを目の前にいるＫ君に浴びせずに、私たちに訴える同僚Ａ。


他にも彼は、いかに自分が勉強ができるかということを、自分の妹を使って説明しだしたそうだ（どーでもええねんけどな・・・）

「妹は頭いいんですよ！偏差値（ナツイ）が４．２もあるんですよ！、でもね、オレは４．８あるんです！
そんなんで親からはもっと勉強せなって、いつも怒られていてかわいそうなんですけどね！オレの方が勉強できるからカワイソウなんですよね！」


妹をカワイソウに思っているオレって優しいやろ？
妹が頭の良いのを自慢しつつ、それよりも頭の良い自分をアピール？
つか偏差値って３０手前の女にそんな話すんなｗｗｗｗｗ覚えてねぇっつのｗｗｗｗ


これがゆとり世代ってやつかなぁ（￣ 。￣）ｙ~~~


ド田舎の高校から唯一国立大学に入れた故郷のヒーローらしく、親の自慢の息子だそうだ。



帰りはどっぷりと疲れ、財布を出すそぶりも見せず、お義理の「お金払うわ」と言ったら、僕ちゃんは「あ、オレお金持ちですから払います！」やってさ。


「あたりまえじゃぼけぇ！誰が金なんか払うかぁ！！！」

同僚Ａは随分ご立腹されておりました。
しかしやっぱりこのセリフもＫ君じゃなく、私と同僚Ｂに浴びせておりました。

ストレスの多そうな人生ですな。



まぁ向こうも年齢の差に愕然としたのか、思っていたよりも顔が好みじゃなかったのか、理由は定かではないが、食事の後送ってきた１通のメールには今後の約束については一切触れずに、こう書かれていた。


「今日はありがとうございました。４時間も拘束してごめんなさいね」


当然同僚Ａはメールの返事は送らなかったそうだ。




つかさ・・・４時間も一緒におらんと早帰れやｗｗｗｗｗｗｗ



それにしても・・・いやー、いるんだね？こういう子。

話題の中心は家族と自分の自慢、バイト先のもめ事、オレがこんな風に立ち回ったのでうまくいきましたよ的な・・・まぁ自慢（？）だなこれもｗ

一切の魅力を感じない上に、何か勘違いしまくっている悪気はないんだけどタイプ。






会ってみたい（*・・*）


あぁん！もう！何で呼んでくれへんかなぁ！！

「勉強はできる＝頭がいいと勘違いしているナルシスト君が働いているのはココでちゅかー？」とか言いながらハンバーガー注文したいやん！！

Ｓ心をくすぐるわっ！！←いつか刺されるタイプ



「３０前の微妙な年頃の年上の女を気軽に誘うなや！ｳﾜｰｰｰｰﾝ
もう誰でもいい！アイツ以外なら誰でもいいから結婚してくれ～～！！ｳﾜｰｰｰﾝ」

同僚Ａの悲痛な叫びがオフィスに響き渡った午後でした。

少し自暴自棄になっている同僚Ａにアタックするなら今かもしれませんよ！そこのアナタ！！！そうアナタですよ！！

ご連絡お待ちしております＾＾