殺意の芽生え

物騒なタイトルですいません
前回のお家が大変だーはコチラ

「判決が出たら一度連絡しますので、その後のことを話しあいましょう」と裁判所で自ら申し出た家主であったが、判決が出てから２週間、何の連絡もありませんでした。

新居の契約のこともあるし、早くかたをつけてしまいたいので電話をくれるようにお願いしたのにもかかわらず、連絡がない。

再び電話をすると、いつもの女性事務員ではなく、珍しく男の人が出た。
社長の声に似ているなーと思いつつ「社長いらっしゃいますか？」と聞くと、出張に出てますとのこと。

ここで私はブチきれましたね。
実は出張が理由で不在だと言われたのは３度目。
しかも前回の電話の時に出張と言われたので、帰って来る日なども全部問い合わせ済みだった。

「そんな話聞いてないわ！お前んとこの社長どないなっとんねん！何を逃げ回ってんのかしらんけど、出張だろうがなんだろうが関係あるか！！携帯で連絡とって、確実にコッチへ電話してくるように今すぐ言うてくれ！」と言っちゃいました。
後々わかったことだけど、この電話はどうも社長の弟だったらしい。ちなみにいつもの事務員は弟の嫁だそうな。

そこから待つこと２時間。
ようやく家主から電話がかかってきた。

電話をするたびに私の携帯番号を言うてたんやが、なにやら家主が登録している番号が間違っていたとかくだらない言い訳にまず萎え。

当然携帯番号をキチンと確認してない向こうに非があるわけだし、携帯番号がオカシイと思っていたのなら、家の電話番号も調べればわかるはず。家主なんだしね。

そして新居の保証金・仲介手数料・引越し費用全部持ちますというておきながら、実際かかる費用を伝えると「そんな無茶な金額払えるか」と言い出した。

新居の保証金は35万。
仲介手数料は6万。
引越し費用は安く見積もって５万。
入居当時に支払った分の敷引きが１０万。
合計５６万
それ以外に鍵付け替えやらなんやらで結局60万は持ってもらわないといけない計算になる。

家主曰く、「現在の家と同等の物件にしてもらわんと困る！そんな高い保証金どこの世界にあるねん！」と。

東大阪にはいい思い出がないから、大阪市内に移ると私が言うと、「そやからやな！そらココらより大阪市内のほうが高いに決まってるわ」と言い出す。

私は昔の契約書を持ち出して反論した。
「そやけどな社長、ここの家契約するときに私、保証金３５万払ってんねんで？その理論おかしいがな」
すると社長は絶句。

まぁ一時が万事こんなわけでして、言うことを２転３転させながら、最終的には開き直って敷引きの返すお金入れて４０万！それ以上は絶対出さない！と言い出す。
まぁ、いいんですけどね、４０でも。
ただ、このオッサンの態度が気に入らない。

私も当初は穏便に話を進めてきたけど、いい加減はらわた煮えくりかえるってもんです。
終いには「もう話すことはないやろ！終わりや！」言うて話の途中で電話を切る始末。
すぐに電話して、そらダレも聞いたことがないほどの輩口調でこき下ろしましたけどね・・・。

金の話さえまとまれば、もう会う必要もないだろうし、後は事務員とやってくれだそうな。
会うて菓子折りもって詫びの一つもいれようだなんて気はサラサラないらしい。

「裁判始まったときから失礼な人やと思ってたけど、やっぱり最後まで失礼なオトコやな、オッサン。それでずっと社長＆家主やってんねんや？店子もかわいそうやなぁ。ダレも何にも言うてけーへんねんや？幸せな人生でんな。ええ死に方しまへんで」
とは言わせていただきましたけどね。

マジでね、金もなんもいらんから刺しにいったろか思いました。
もしくは長期になってもかまわんから裁判を起こそうかとも。

でもね、実は今月に入ってからこっち、胃の調子がかなり悪いんです。
夜中に痛みで七転八倒して冷や汗で全身びしょぬれになったりシテマス。
原因はわかってる。
全てこの家の問題からきてるってことです。
これ以上なんかっちゃーもう体が持ちません・・・。
意外と胃腸弱いんっすよ。

裁判を起こすってイロイロ理由あるんやろうけど、取れる額なんて知れててもイイから、とにかく家主に何らかの制裁を加えてやりたいとかもう怨恨状態ですなｗ

理性が私を抑えたけれども、いわゆる『イマドキの切れやすい子』なら、とっくに殺されていると思う。
あぁ書いてて再び怒りがふつふつと沸いてきちゃったので、この辺にしておこう。

引越しは９／２２～２４の連休の予定。
このときには全てが終わっていることを切に願うばかりである。


おまけ

そうそう、車の問題ですが、今のアルトを購入したトコロで１０月中旬にちょうど中古車が入るそうな。
平成７・８年製のミラ（バン）だけど、程度は結構よくて走行も45,000ｋｍくらいしか走ってなくて車検も来年６月までならある。
お値段はフル込みで１２万。
廃車もやってくれるそうなので、ソレを買うことに決めました。

新車はやはり今の私たちには分不相応な一品でございます。

妄想大好きな私は、旅行のパンフを取ってきては「その場所へ旅行に行った気分」になり、むなしくも楽しい安上がりな気分を堪能したりします。

それと同じで、僅かな時間だったけど「新車を買う気分」を少しでも味わえてチョッピリ幸せでしたｗ

これは私が生きていく上でとっても大事なことなんですよ！
お勧めは「宝くじに当たった気分」です！！
１００万、１０００万、１億と、当選金額によって妄想内容が変わってくるので、なかなかプランを練るのに時間がかかりますよｗ
コレを寝る前にやるととっても夢見心地な眠りにつけることうけあい。

現在とのギャップに凹まない人、妄想は妄想と割り切れる人はどうか一度お試しあれｗ

・・・つづく