気まぐれに更新するよん=w=
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ご無沙汰しております!
前回登場は6/7。
ということで約2ヶ月ぶりに登場のW子さんです!
別に登場してなかったからといって、何もなかったってわけではないんですよ?
私の興味がすっかり薄れてしまったといえども、常にヤツはナニカをやらかすヤツなんですよ?
「誕生日やねんし、一人で寂しく家に帰ったらあかん!お祝いに飲みに行こう!!」と言いながらサイフはすっからかんで、結局その人に全額支払わせ(しかもちゃっかり二次会もしてる)たりとかもしますよ?
「ちょうだいなー」と言いながら勝手に人のタバコを「いいよ」という前に奪い取っては、くしゃみの勢いで屁をこくようなやつですよ?
しかもこっちにはその音すら聞こえてないのに「やっば!今オナラでちゃった」とかいって自己申告してしまうようなやつですよ?
ただもうなんつーの?
それくらいのことじゃ・・・へっ もう 驚けないね!というやつです。
慣れって恐ろしいですねー。
今回も特にものすごいハプニングがあったというわけではないんですが、ま、たまにはバカバカしい小話でもいかがでしょうか?
前回登場は6/7。
ということで約2ヶ月ぶりに登場のW子さんです!
別に登場してなかったからといって、何もなかったってわけではないんですよ?
私の興味がすっかり薄れてしまったといえども、常にヤツはナニカをやらかすヤツなんですよ?
「誕生日やねんし、一人で寂しく家に帰ったらあかん!お祝いに飲みに行こう!!」と言いながらサイフはすっからかんで、結局その人に全額支払わせ(しかもちゃっかり二次会もしてる)たりとかもしますよ?
「ちょうだいなー」と言いながら勝手に人のタバコを「いいよ」という前に奪い取っては、くしゃみの勢いで屁をこくようなやつですよ?
しかもこっちにはその音すら聞こえてないのに「やっば!今オナラでちゃった」とかいって自己申告してしまうようなやつですよ?
ただもうなんつーの?
それくらいのことじゃ・・・へっ もう 驚けないね!というやつです。
慣れって恐ろしいですねー。
今回も特にものすごいハプニングがあったというわけではないんですが、ま、たまにはバカバカしい小話でもいかがでしょうか?
携帯の電源をOFFにしてることが1日の大半を占めるW子さんが、珍しくせっせせっせとメールのやりとりをしている。
そしていつもより1オクターブ上ずった声で言う。
W子「んもー、忙しいわぁ、xxちゃんにも連絡せなあかんしぃ~」
W子「あ、ホラまたxxちゃんから返事きた~」
やけに浮かれた彼女にいつものメンバーは気づいていたのだが、敢えて何も触れずに黙々と食事していた。
するとどうしても関心の視線を自分に向けたいW子さんは、おもむろに鞄の中から1枚の封書をポンと出した。
それもスルーしても良かったのだが、食事も終わり、化粧直しもあまり手間がかからない私は暇つぶしに見てもいいかーと思いそれを開封した。
「第1回 △△高校 第35期卒業生 同窓会のご案内」
どうやら高校を卒業して初めての学年同窓会が催されるらしい。
ハハーン・・・さては同窓会という名目を利用して、あわよくばムフフな男を採って食おう捕まえようって魂胆だなーと誰もが思った。
だけど当のW子さんは食事とメール、それから当日着ていく衣装などに考えを巡らせるのに忙しく、私の目に宿った怪しい光に全く気がついていなかった。
私はその封書を念入りにチェックした後W子さんに聞いた。
さぁ、W子いぢりの始まりだー!
私「ねーねー、これさー会費¥8,000-ってなってるけど、高いよねー」
W子「えぇ!?そんなすんのん!!!???」
私「ぉぃ、会費すら見てなかったのかよ・・・」
と言いながらも次の攻撃に入る。
私「しかもコレさー怪しいね?」
W子「何が怪しいのんよ!?」
私「だって普通こういう案内って、同窓会委員みたいなもんが決められてて、その人らや学校関係者が発送したりするもんやって思ってたんやけど・・・なんか“同窓会サポートサービス シンプル株式会社(仮名)”って書いてあるで?」
W子「え・・・・?ナニソレ」
そうなんです。
私はそのような会社が存在するとは知らなかった(今も調べてはいない)んですが、委託会社経由で送られてきた封書だったんですねぃ。
私「ねね、これってまさか振込み詐欺ちゃうのーん?」
W子「いあいあいあいあ、だって中に書いてある名前とか本当に私の同級生の名前あるし!!」
当然誰もが思うことを見事に同僚Aが突っ込んでくれた。
同僚A「んなもん名簿見りゃ一発でわかるがな!」
私「だよねーだよねー。しかももう一つ気になってんのが、W子さんの実家って確か四国のA県よね?」
W子「そ、そーや」
私「このサポート会社さ、住所が大津(滋賀県)ってなってんねんけど?w」
もう怪しさの極みである。
W子「・・・・・・・・イヤマァデモホラネ?友人たちとも連絡が取れてるし、大丈夫やって!!」
と強く自分に(?)言い聞かせるW子さんに今度は同僚ABがいぢりを開始した。
同僚A「しかし大変やね、わざわざ同窓会のために実家に・・・・あ、そっか。お盆は実家に帰る予定やもんね^^」
W子「う、うん(←なんかイヤな予感は察知してる)」
同僚A「いいなぁ~、旅費出してもらって、しがない年金で暮らしている両親からお小遣いをふんだくって・・・あ!!同窓会の¥8,000-はソコから出す気やな!?」
同僚B「うわサイテー(←特別感情はこもってない)」
W子「いあいあいあいあいあいあいあそんなことないっす!お小遣いも毎回断るんですって!ほんとに!」
同僚A「でも結局受け取るんやろ?」
W子「いやまぁそうなんですけどね・・・」
同僚A「はぁ・・・国のお母さんに教えてあげたいな。あなたの30を6歳も過ぎた娘は、親の年金をあてにしてその金で同窓会へ行くならまだしも」
W子「え?いや同窓会は行くで?ってか年金で行くとかおかしいやろ?」
同僚A「振り込め詐欺的なもんにその金を使おうとしてますよって・・・」
W子「ちょちょちょちょちょっと!!違いますから!!ちゃんとした同窓会ですからぁ!」
同僚B「まぁ、詐欺やったら詐欺やったでネタになるしおもろいやん^^」
W子「・・・・・」
同僚B「んで、衣装は何着ていくの?やっぱ結婚式の二次会のときに着たドレスとか?」
W子「んー・・・それが迷ってんのよ!」
ぉぃ・・・否定せーへんのかい・・・という言葉を飲み込みつつ、私もリクエストした。
私「是非その時には、あの懐かしのお父様の一張羅!ヤッケとパンツを借りて行って下さい!」
W子「誰が着るか!!!」
それから後もW子いぢりは続き、
「メニューは巨大生カツオ一本だけじゃないの」とか
「いあいあ、そこは名産のミカンの木を一本置いてミカン狩りだ」とか
「実際詐欺だと気づいてないのはあなたの周辺5人くらいしかおらんから、残りはきっと騙された人を笑いにきた人ばかりだった」とか
それはもう言いたい放題でした。
家に帰って珍しく相棒がW子さんの話を振ってきたのでこの件を話してみたところこう言った。
「たぶん、ホテルの裏側には貨物船が用意されてるんちゃうか?」
ちょwwwwwどこに売られていくwwwww
私は貨物船よりポンポン船が待っているほうが彼女には似合うな~って思うんだけどね!
果して詐欺にひっかかって憤慨するW子さんは見ることができるのか!?
そして無事に同窓会から戻ってこれるのか!?
面白かったら続編をかくかも!?
待て!!次号!!
そしていつもより1オクターブ上ずった声で言う。
W子「んもー、忙しいわぁ、xxちゃんにも連絡せなあかんしぃ~」
W子「あ、ホラまたxxちゃんから返事きた~」
やけに浮かれた彼女にいつものメンバーは気づいていたのだが、敢えて何も触れずに黙々と食事していた。
するとどうしても関心の視線を自分に向けたいW子さんは、おもむろに鞄の中から1枚の封書をポンと出した。
それもスルーしても良かったのだが、食事も終わり、化粧直しもあまり手間がかからない私は暇つぶしに見てもいいかーと思いそれを開封した。
「第1回 △△高校 第35期卒業生 同窓会のご案内」
どうやら高校を卒業して初めての学年同窓会が催されるらしい。
ハハーン・・・さては同窓会という名目を利用して、あわよくばムフフな男を
だけど当のW子さんは食事とメール、それから当日着ていく衣装などに考えを巡らせるのに忙しく、私の目に宿った怪しい光に全く気がついていなかった。
私はその封書を念入りにチェックした後W子さんに聞いた。
さぁ、W子いぢりの始まりだー!
私「ねーねー、これさー会費¥8,000-ってなってるけど、高いよねー」
W子「えぇ!?そんなすんのん!!!???」
私「ぉぃ、会費すら見てなかったのかよ・・・」
と言いながらも次の攻撃に入る。
私「しかもコレさー怪しいね?」
W子「何が怪しいのんよ!?」
私「だって普通こういう案内って、同窓会委員みたいなもんが決められてて、その人らや学校関係者が発送したりするもんやって思ってたんやけど・・・なんか“同窓会サポートサービス シンプル株式会社(仮名)”って書いてあるで?」
W子「え・・・・?ナニソレ」
そうなんです。
私はそのような会社が存在するとは知らなかった(今も調べてはいない)んですが、委託会社経由で送られてきた封書だったんですねぃ。
私「ねね、これってまさか振込み詐欺ちゃうのーん?」
W子「いあいあいあいあ、だって中に書いてある名前とか本当に私の同級生の名前あるし!!」
当然誰もが思うことを見事に同僚Aが突っ込んでくれた。
同僚A「んなもん名簿見りゃ一発でわかるがな!」
私「だよねーだよねー。しかももう一つ気になってんのが、W子さんの実家って確か四国のA県よね?」
W子「そ、そーや」
私「このサポート会社さ、住所が大津(滋賀県)ってなってんねんけど?w」
もう怪しさの極みである。
W子「・・・・・・・・イヤマァデモホラネ?友人たちとも連絡が取れてるし、大丈夫やって!!」
と強く自分に(?)言い聞かせるW子さんに今度は同僚ABがいぢりを開始した。
同僚A「しかし大変やね、わざわざ同窓会のために実家に・・・・あ、そっか。お盆は実家に帰る予定やもんね^^」
W子「う、うん(←なんかイヤな予感は察知してる)」
同僚A「いいなぁ~、旅費出してもらって、しがない年金で暮らしている両親からお小遣いをふんだくって・・・あ!!同窓会の¥8,000-はソコから出す気やな!?」
同僚B「うわサイテー(←特別感情はこもってない)」
W子「いあいあいあいあいあいあいあそんなことないっす!お小遣いも毎回断るんですって!ほんとに!」
同僚A「でも結局受け取るんやろ?」
W子「いやまぁそうなんですけどね・・・」
同僚A「はぁ・・・国のお母さんに教えてあげたいな。あなたの30を6歳も過ぎた娘は、親の年金をあてにしてその金で同窓会へ行くならまだしも」
W子「え?いや同窓会は行くで?ってか年金で行くとかおかしいやろ?」
同僚A「振り込め詐欺的なもんにその金を使おうとしてますよって・・・」
W子「ちょちょちょちょちょっと!!違いますから!!ちゃんとした同窓会ですからぁ!」
同僚B「まぁ、詐欺やったら詐欺やったでネタになるしおもろいやん^^」
W子「・・・・・」
同僚B「んで、衣装は何着ていくの?やっぱ結婚式の二次会のときに着たドレスとか?」
W子「んー・・・それが迷ってんのよ!」
ぉぃ・・・否定せーへんのかい・・・という言葉を飲み込みつつ、私もリクエストした。
私「是非その時には、あの懐かしのお父様の一張羅!ヤッケとパンツを借りて行って下さい!」
W子「誰が着るか!!!」
それから後もW子いぢりは続き、
「メニューは巨大生カツオ一本だけじゃないの」とか
「いあいあ、そこは名産のミカンの木を一本置いてミカン狩りだ」とか
「実際詐欺だと気づいてないのはあなたの周辺5人くらいしかおらんから、残りはきっと騙された人を笑いにきた人ばかりだった」とか
それはもう言いたい放題でした。
家に帰って珍しく相棒がW子さんの話を振ってきたのでこの件を話してみたところこう言った。
「たぶん、ホテルの裏側には貨物船が用意されてるんちゃうか?」
ちょwwwwwどこに売られていくwwwww
私は貨物船よりポンポン船が待っているほうが彼女には似合うな~って思うんだけどね!
果して詐欺にひっかかって憤慨するW子さんは見ることができるのか!?
そして無事に同窓会から戻ってこれるのか!?
面白かったら続編をかくかも!?
待て!!次号!!
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